日本マリン


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株式会社 日本マリン

NIHON MARINE CORPORATION.

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nihonmarine_120.jpgアラスカ産 紅筋子 北海道の職人と真心込めて造りました



アラスカ キーナイからの贈り物

米国アラスカ州キーナイ地区は、言わずと知れた筋子の名産地。
クックインレットで漁獲される紅鮭は魚体が大きいのが特徴です。
またその卵は魚体同様大きく、他産地と比べると脂の乗りが良い為、「キーナイ物」の筋子として有名です。

弊社は2000年にこの事業を開始し、現在ではトップブランドの一角に数えられるようになりました。
そのあゆみは現地のサプライヤー「Snug Harbor Seafoods社」、筋子職人達、そして弊社担当者の「この最高の海の恵みを、日本一のトップブランドに育てたい」という並々ならぬ努力のもとに、
 *鮮度保持システム
 *クリアウォーターシステム
 *塩分均一拡販システム
 *急速凍結システム
等、それまで常識とされたプロセスの一つ一つを否定し、検証し直し、そして理論に基づいた試行錯誤の繰り返しという開発の軌跡です。

【特徴】
濃厚な味
明るく均一な色
しっかりした粒子

【取り扱い商材】
アラスカ産塩筋子 べに、ぎん、ます、さけ、すけ
アラスカ産塩いくら

【筋子が出来るまで】

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「刺し網」と呼ばれる網で漁獲された鮭は氷で冷やしながら工場に運ばれ、素早く卵を取り出されます。

卵は洗浄後塩水の中で撹拌され、味を付けます。この撹拌は、卵の状態によって味がぶれる事が無いように職人が長さや速度を微調整しながら行います。

その後職人が大きさ、鮮度、色などで各グレードに選別します。この撹拌と選別作業の習得し一人前の職人になるにはおよそ10年の経験を要すると言われています。
選別された卵は計量され、「ペール」と呼ばれる容器に詰められます。

ペール詰めされた筋子は、パレットに積まれ、バンドで圧を掛けながら熟成されます。

熟成が終わり味がしっかり出たところで、凍結されて箱詰めされ、日本に出荷されます。